2025年もそろそろ終わりそうなので、この1年のことをゆるく振り返ろうと思う。
思っていることをつらつらと書くので長文・駄文になってしまう。見にくくて申し訳ない。
長くて読むのが大変な人は「仕事ができねぇ」だけ読んでください。今の現状が書いてあります。
仕事ができねぇ
この1年はほぼ毎日このことを考えていた。ここでいう仕事ができないとは以下のことを指している。
- 会議で話されている内容がわからない。
- 振られたPBIの達成方法がわからない。
- わからないことがわからない。
- 相談ができない。
- 上記の結果、生産性が上がらない、成果が出せない。
上記にも書いたが生産性があがらず、成果が出せないため、11月にマネージャーから面談でボーナスの減額と、次回の評価面談で同じ評価を取った場合、減給も視野に入れると通告されてしまった。
非常にまずい状況に立たされているが、元々インフラ部門はほぼ未経験でかつスクラムという働き方にも慣れないためこの評価は致し方ないと思っている。
元々転職の際に自分の想定している年収より多くの年収をいただいているなとは思っていたので、このくらいが自分の実力なのだろう。
ここまでネガティブな事ばかり記載してしまったが、ポジティブな面に目を向けると減給でランクが下がることで質問や相談の心理的な障壁が下げられるのと、期待値のコントロールができたと思うのでストレスは軽減されるのではと考えている。
長期的な目線でみると、ランクを下げることで後は上にランクをあげることしかできないので長くいる下地ができたのかなと考えている。
職人さんを見れば、わかります。染め物をやれば、余計な染料を洗って落とすために、暑くても寒くても川に入らなきゃならない。そういう作業をたくさんやれば、一人前の染物師になれる。それだけが専門家とそうじゃない人のわかれ目で、ほかのことは全部あてにならないんです。 誰に才能があって、誰に才能がないとか、そんなことはない。ないと同じなんだよ。ただ、やってなきゃ誰でもダメだよ。やったら誰でもやれます。たくさん手を動かしてると、何かやる時にひとりでに手が動いてくるということがあります。自分の手が覚えてることを、自分でもって納得できるように手を動かすことができたら、いいものができる。 だから、〈量より質〉の反対。〈質より量〉ってことだと僕は思います。僕はいつでもそういう考えですね。それ以外は認めないっていうか、自分に対しても認めないできました。 じゃあ、どのくらい手を動かしたらいいのか。僕は昔っから、「十年やれば一人前になれるよ」っていってきたんですよ。「十年やって、ものにならなかったら俺の首をやるよ」ってね。十年という数字はどこから来たのかといえば、やっぱり職人さんたちを見てきたからだと思います。うちのこの親父からだといってもいいし、親父の仲間たちからだといってもいいんですけどね。
この記事も書いてるが「質より量」だと思うので、10年といかなくても後1,2年働けばある程度の難易度の仕事はできるのではないかと楽観視している部分もある。
自分が一番苦手なのが一つの場所に長く止まることなので、この場所では最低でも3年はいたいと思っているのでめげずに1日1日を過ごしていきたい。
任された事
前半はEKSのアップデートのサポート(主にテストを担当)や脆弱性の対応やAWS関連の軽微な変更点の対応をした。
前半にはよくDatadogのモニターを見たり、Kiabanaを触ったり色々と学ぶことができたのと、また途中からPOに観点やタスクの深掘りをガッツリ見てもらい、時にはツッコミを入れられながら教育してもらった。時間がない中本当によく見てもらった。
後半はCTOからの依頼で社内に展開するAIツールの検証・導入を担当することになった。
来年も引き続き担当することになるがこの案件はなかなか検証が進まずフラストレーションが溜まったり、生成AIを過度に信用しすぎて自分でも仕様を把握しきれないダークマターを生成してしまい諸先輩方に怒られたりと紆余曲折ある。
あとは持ち回りでやっている輪番当番の仕事があった。Datadogのモニターから来ているアラートを見て調査したり、各チームからくる問い合わせを受けて調査/対応を行うのだが、これが依頼によっては丸1日以上かかるものもあり骨が折れる。おかげで色々な場所を見ることになるのでとても勉強にはなる。同僚は評価を得られないのに大変なのでエスパー案件と言われているw
学んだこと
この1年で仕事を通じてヒューマンスキル、テクニカルなスキル含め以下のことを学んだ。
相談の重要性
自分は元々プライドが高く内向的な部分があるのでタスクを抱えがちになり、ボロボロになってから相談して取り返しのつかない戻りになってしまうことが多々あった。
そこで行動の仕方を変えることにしてみた。具体的にはわからないことはすぐにチームの助けを借りて解決したり、検証の場合はSlackのスレッドを立てて過程を書いていき、途中判断に困ったら先輩に相談したりなど、自分よりも経験値があり先輩方に頼りまくるマインドを持つようにした。
要は社会人の基本である報連相をやっているだけなのだが、今までよく仕事できていたなと考えている。
おそらく今までは自分の経験の範囲でなんとかやりくりできたのと、30代に入ってから仕事に真剣になれなくなっている自分がいるのでそのせいかもしれない。
AWS周り、Terraform、インフラ周りの基本的な知識
特筆することもないが日頃業務やレビューをしていたり、家で学んでいると自然と身についた。まさにこの会社に転職して叶えたいことだったので嬉しい。バックエンドのエンジニアをやっている時より、SLI/SLOを考えたり、オブザーバビリティについて考えるようになっている。
やったこと
AWS SysOpsの資格をとった
5月ごろにSysOpsの資格をとった。あまり役に立っていないがサービスの特徴は少し覚えられたかな。
技術書典に向けて本を書いた
会社の有志の人たちと一緒に技術書典に向けて本を書いた。良い経験ができた。ツールはあまり使っていないが…
技術書典に本を出すことは夢だったので叶えられてとても良かった。
Haskellは継続して勉強中
最近はサボりがちだが1年通して書いた気がする。全然覚えられない。
インフラ周りの勉強を色々した
AWSを触ったり、nginxを触ったり、Proxmoxを触ったり、Terraformを触ったり、ドメインを取得したり、色々触った。楽しかった。
このインフラを色々弄る時間を大切にしたいなぁ。
Rustで中途半端に作っては投げた
これを作りたいなーと思って作り始めては投げを繰り返している(´・ω・) いい加減作り切りたい。
来年の抱負・やりたいこと
積極的に相談をする
「学んだこと」にも書いたがまずはこれをやらないといけない。プライドを捨てて何事もチームに相談する。
一つのものを作りきる
去年は作りかけては投げていたので、今年は一つのものを作りきる。
お酒は控える(できれば断酒)
朝活や脳がクリアになったり時間が増えるしとメリットしかないのでやめるが吉。ぶっちゃけると減給になった際の節約のためにやめるのだがw
AWS関連の資格取得
去年は1つしか取れなかったので、今年は積極的に取得しに行く。SAPを取得する予定
本当はDVAを取得しようと思ったが、あまり実務に結びつきそうにないのでやめた。
ゆるく頑張る
「仕事ができねぇ」のカラムにも書いたが長く仕事をしていけばある程度の仕事はできるようになると思うので、小言も言われてもあまり気にせず続けていけば良いと思う。
この会社に入った裏のテーマは「組織に長く居る」なので、ゆるく頑張ることで細々と生きていきたい。
終わりに
色々と書いたが言いたいのは「静かにできることをできる範囲で淡々とこなしていく」ことに尽きると考えているので、それを実現するためにも断酒をしたり、技術を学んだり、相談したり来年もやっていこうと思う。
では良いお年を!
